本日は午前中にNPO法人授業づくりネットワーク理事の山川晃史さんを招聘し、７月に実施した福田教諭の公開授業の事後検討会をしました。山川さんからは本校の研修テーマや学校づくりビジョンにかかわって次のような柱でお話をいただきました。①内部中学校の研修テーマを読む②「授業スタイル」「授業形態」の転換のために③グループ活動のゴールとは何か③「思考力」について④自己評価・相互評価の交流について④福田教諭の授業について。短時間で盛りだくさんの内容でしたが、２学期以降の授業実践につなげていけるお話をいただきました。その後危機管理研修として心肺蘇生法をグループで実施しました。
　午後は内部中学校区人権講演会で、三重県人権教育研究協議会の三輪雄太さんから「部落問題学習の進め方」というテーマで講演をしていただき、その後は部会別に分かれ、内部中学校区の教職員が内部地区の子どもの育ちについて意見交換を行いました。日ごろはまとまった研修の時間を一斉にとることは難しいですが、今日は教職員のよき学びの日になりました。