三重県では初任者研修の一環として、異校種交流研修を行っています。本日、本校に内部東小の教諭が研修に来ました。朝練習から放課後の下校指導まで中学校での一日を研修しました。
授業では、1年から3年までの数学、特別支援学級の体育の授業に入りました。午後は短学活や文化祭に向けたクラス合唱練習を通して研修を行いました。
この研修を通して、次のようなことを話してくれました。
「授業に取り組む姿勢が学年が上がるごとに良くなっていく。中学校3年間ですごく成長しますね。」
「1年生の教室で昼食を取りました。そのときの生徒の受け応えから、大人と会話する力がついている、礼儀とか教えてもらっている、素直な子どもたちだなと感じました。」
「合唱練習では担任の先生の思いを真剣に受け止めようとする生徒の真剣さを感じました。歌で表現するのは難しいことだと思うのですが、一生懸命表現しようと取り組んでいる姿に感動しました。今、小学校4年生を持っているのですが、あの子たちに見せたいです。これからの合唱練習で生かしたいです。」
「どんな力をつけたいかしっかり考えて、こつこつと指導をつみ上げていくことが大事ですね。小1から小6までの6年間を見すえてどんな力をつけたいのか考えてやっていきたいです。」
こんな言葉を聞き、たのもしく感じました。
子どもたちの成長のためにともに頑張っていきましょう。