今日の6時間の道徳は、教科書の「憧れの消防団」という教材を読み、社会に関わっていくことの大切さについて、みんなで考え合いました。この話の主人公は、幼い頃から消防団の仕事にあこがれを抱いていましたが、震災や豪雨災害を通して、実際の災害現場での消防団の働きを知り、その任務の厳しさと素晴らしさの両方を理解していきます。授業の中では、主人公の気持ちの変化を読み取りつつ、厳しい現実に直面することがあっても社会のために働く気持ちについて考え、最後は自分自身がこれからどう社会と関わっていくかをまとめました。
次回は、修学旅行での学習に関連させ、「変わりゆく地球」という教材を通して環境問題をテーマに学習をします。