期末テストの最終日の今日は、4限目に道徳の授業を行いました。教科書教材の「復旧にとどまらず復興を」を使い、大正時代に発生した「関東大震災」からの復興のために心血を注いだ「後藤新平」の生き様を通して、自然災害の多いこの日本で、私たちが地域や社会のためにできることは何かを考えました。
また、この授業を発展させ、6・7限目には、
今私たちにできることの一つとして「土嚢袋」に応援メッセージを書く活動を行いました。
現在、豪雨による災害が発生している真っ只中でもありますので、そうした被災地の方々へのメッセージやボランティアに参加している方を応援するメッセージがたくさん書かれました。
また、今年は春以来、新型コロナウイルスの感染拡大によって日本全体が様々な点で苦しい状況になっています。総合的な学習の時間に、この問題を取り上げて学習してきたこともあって、日本全体を励まそうとするメッセージも多く書かれました。
完成させた約200枚の土嚢袋は来週に担当の係の方に渡すことになっており、日本のいずれかの被災地で使われることになります。