今日の6限目は道徳で「選ぶということ」について考えました。
生徒会に立候補した友達をもつ女の子が物語の主人公です。友達に投票すればいいやと思っていた彼女は先生からの「友達だからという理由で、考えなしに投票しないでください」という言葉で考え込んでしまいます。候補者はそれぞれ、学校を盛り上げたい、みんなが安心して過ごせる学校にしたい、世界に貢献できる学校にしたいなど様々目標を持っています。このとき自分が女の子の立場であればどうしたかを考えました。
代表を選ぶということについて「自分の心の底から良いと思った人を選びたい」「自分やみんなのために投票することが大切だとわかった」「選ぶということは、簡単だけど難しいと思いました」などとても良い意見がたくさんでました。
学校では9月に生徒会選挙が行われます。意見のひとつに「どうでもいいと思う内の一人だったので、今度の選挙はしっかり考えて選びたいと思いました」というものがありました。これをきっかけに、将来に向けて、選挙についてみんなで考えていきましょう。