1年生は、四日市南消防署員の方々を招き、午前中を使って防災教室を行いました。
1限目は、全員そろって体育館にて「講和」を受けました。
阪神淡路大震災・東日本大震災などの過去の災害からわかってきた災害時の適切な対応方法などをパワーポイントを使って、わかりやすく説明をしていただきました。最後はクイズで学習内容を確認して、理解を深めました。
2限目からは、1・2・3組、4・5組、6・7組の3グループに分かれて、「応急手当・救急対応の実技体験」と 起震車による最大震度7の「地震体験」を行いました。
「応急手当・救急対応の実技体験」は、体育館にて実施しました。各クラスごとに署員から説明を受け、生徒同士で体験を行いました。
「地震体験」は、<起震車>に、5人ずつ乗り込んで震度7を体験しました。両手で踏ん張ってこらえる生徒や大きな悲鳴を上げてしまう生徒などがいました。震度7の揺れを肌で感じました。
内部中学校の生徒は、地域の方々からも、防災について考え、取り組む機会を作ってもらっています。今日体験したこと、学んだことをいざとなったときに役立てることができるよう日頃から防災への意識を育んででいきたいと考えています。これからもよろしくお願いします。