内部中学校では新型コロナウイルス感染防止のための取り組みとして、これまで行事や諸活動を工夫して、いわゆる「三密」を避けるようにして参りましたが、これに加えて新年度からの新たな取り組みを各ご家庭にお願いいたしました。その中心になるものが朝夕の健康チェックですが、学校では上の写真のように、朝、担任が「健康観察表」を回収し、一人ひとりの記入事項をチェックしています。気になる症状がチェックされていた人や体調不良を訴えた人は保健室へ行き、詳しい観察を受けます。また、朝の検温を忘れた人や「健康観察表」を忘れた人は、それぞれの学年の先生が待機する場所へ行って検温します。

　

続いて放課後のとりくみです。職員で分担して生徒がよく触れた場所を中心に消毒していきます。教室ではドアの取っ手、窓のカギ部分、電灯のスイッチなどを消毒液を使い、丁寧に拭いていきます。

　

教室外では、上の写真のように階段の手すり、トイレ前や廊下の流し（蛇口）、廊下の窓のカギ部分、トイレの水洗スイッチなどを中心に消毒しています。

今後も感染防止のために最大限の取り組みを実施していきます。ご家庭の方でも「体調が悪い場合は無理して登校しないこと」「マスクの着用」「朝夕の健康チェック」など、様々な点でご協力ください。