昨日の臨時休校について、保護者の皆様にご協力いただき、ありがとうございました。
本日、学校再開となり、自宅待機等の児童を除き、たくさんの子どもたちの顔が学校にそろいました。
登校班の全員がそろわない班もある中、保護者・地域の方が見守ってくださり、無事登校することができました。ありがとうございました。

学校では、朝学や一限目の授業を活用し、改めて、いわゆる「コロナ差別」を生まないための指導を行いました。

この指導は一学期にも行っているため、もう一度学んだことを振り返り、確認する形で行いました。
今回、特に強調したのは「一人一人が、感染からお互いを守るための大切な『協力者』である」ということです。
体調が悪く健康回復に頑張っている人、待機指示などにより自宅で自分や家族の健康を守っている人、学校に登校し手洗いやマスクなどの感染予防対策をして生活している人、すべての人が、それぞれの立場で感染症の拡大を防ぐために、”今自分にできること”に精いっぱい取り組んでいる『協力者』であり、立場が違ってもお互いを大切にしていけるよう、学年に応じて話をしました。

ご家庭でも、みんなで力を合わせて感染症の拡大を防いでいることについて、お話しいただければ幸いです。

本日、学校裏の駐車場等を使って実施した検査も、無事に終了しました。

みんなが元気に揃って、安心して学校生活が送れる日を目指して、取り組みを進めていきます。今後とも、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。