「緊急事態宣言」解除後、三重県では、「リバウンド阻止重点期間」が続いています。授業でも感染防止対策を徹底しながら、緊急事態宣言下ではできなかった活動を始めています。
　家庭科では、調理実習の開始に向けて、ガスレンジの点火の仕方を一人ずつ練習しました。以前は、ガスレンジの周りにみんなが集まって、先生のお手本を見た後、練習していましたが、密を避け2,3人ずつ前のレンジで練習します。後の児童は自分の席で教科書を読んで仕方の予習しています。実際の調理実習は、感染症予防のため一人ずつ調理を行います。一人でできるようになるため、児童は真剣な様子でガスレンジに向かっていました。

音楽の合唱です。まだまだマスクの着用は続けいていますが、ひとりひとりの間隔を取り、少し大きな声で歌うことができるようになりました。みんなも笑顔で練習に励んでいます。

体育では、運動会に向けて表現運動が始まりました。学年全体でそろって練習することはなかなか難しいので、1クラス、2クラス単位での練習となります。マスクを着用し、友だちとの距離をとり踊りました。

9月に測定予定の視力検査もやっとできるようになりました。いつも使用する接眼用具も、消毒はしますが、共用のため、自分のハンカチを使用して検査しました。一つひつとのことに気をつけることで、どんな場面でも感染を防ぐための気持ちが育って行動できるようになることを目指して取り組んでいます。