地域のゲストティーチャーとして、コミュニティースクールの委員長さんを迎え、昔のくらしについて学習しました。

水も電気もガスも当たり前に使える現在との違い、その環境下での暮らしや人々の工夫、子どもたちも当たり前に家事や仕事の手伝いをしていたことなどを、様々な写真や身振り手振りを交えてお話しいただきました。

3年生の子どもたちは、驚いたり感心したりしながら、どんどんとお話にひきこまれていきました。「今の皆さんからすれば『大変』と思うかもしれないけど、昔の子どもたちにとってはこれが当たり前。もしかすると、今の皆さんのくらしも、未来の子どもたちにとっては『大変』と思われるかもしれないよ」との言葉に、くらしや「当たり前」が移り変わっていくことを感じた様子でした。