一年生が大事にそだててきたサツマイモ。芋ほりも大いに楽しみました。
芋ほり後の食育では、サツマイモの栄養について絵本で学んだり料理の仕方を知ったりしました。
そしていよいよ、焼き芋をする日がやってきました。朝早くからうつべっ子はげまし隊の皆さんが火をおこして準備をしてくださいました。小春日和のなか、子どもたちは新聞紙・アルミホイルに包んだ芋を火の中に一人ずつ入れました。
焼きあがるまでは、はげまし隊の方に教えていただき、竹とんぼとばしを体験しました。出来上がった焼き芋は甘味がたっぷり詰まっていて、子どもたちはとても美味しそうに食べていました。
毎年、一年生がはげまし隊の方にお世話になって行っているこの活動。６月に行ったコミュニティスクールの会議では、委員の方から「19歳になった卒業生が『あの時の焼き芋美味しかったです』と言ってくれた」との報告もあり、内部東小卒業生みんなの、共通の思い出になっているようです。
きっと今年の1年生の心にも、長く残っていくでしょう。
はげまし隊の皆さん、ありがとうございました。