6月30日(日)に、海蔵地区青少年育成協議会(海蔵青少協)が主催する「海蔵川ブイ点検」がありました。
海蔵川の下流にはたくさんの救命ブイが設置されています。
これは、過去に海蔵川で起きた水の事故を受けて、子どもたちの命を守るために、海蔵青少協が設置しているものです。
海蔵青少協では、この救命ブイを年に1度点検し、劣化してきているロープやブイを取り換えています。
この作業に山手中PTAの役員さん・委員さんと中学生が参加しました。
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小雨が降り続く中の作業ですが、一生懸命、丁寧に行ってくれています。
中学生も大きな戦力として大活躍でした。
そして、いざという時に備え、実際に投げてみました。
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思ったより飛ばなくて、思ったところにはなかなか投げられません。
緊急時に、落ち着いて行動できるか、練習の必要を感じました。
このような地域や地区の行事に中学生が参加することは、とても大切なことだと思います。
地域の安全や安心を維持するために、たくさんの人が携わってくれていることを実感できます。
また、普段あまり接することのない地域の人と会話することも、大事なことです。
今後、地域からの中学生ボランティア募集の案内があったときは、積極的に参加してみましょう。
きっと新しい発見があったり、楽しい時間を過ごせたりしますよ。