14日に邦楽教室を行いました。
まずは、講師の先生方の演奏を聴きました。
お正月などでよく耳にする「春の海」や2000年に作曲された「おもいの
たけ」を聴きました。
2張を使い奏でる「おもいのたけ」では、17弦ある箏を使っていたので、低
い音も出ており、イメージしていた箏の音色とはまた違った音色を楽しむことができました。
その後、楽器に分かれて練習をしました。
尺八では、用意してもらった練習用の尺八を使い、音を出す練習をしました。
音を出すのは難しく、「音がでやーん!!」と悔しがる姿が見られました。
実際に挑戦してみると、音を出すだけでもとても難しかったです。
でも音が出た時は本当に嬉しそうな表情をしていました。
箏では、2人か3人で1張使い、「さくらさくら」を演奏しました。
楽譜は漢数字や漢字が書いてあります。
音楽の授業でも箏を学習していたので、スムーズに箏を弾く姿を見ることがで
きました。
日本の文化に触れる貴重な体験でした。