本日の４限目は、同窓会入会式でした。
山手中学校の卒業生は、全員、同窓会の会員になります。
今年の卒業生は６９代目の会員となります。
山手中学校の同窓会員は１７５００人を超え、歴史と伝統のある大きな組織といえます。

本日の同窓会入会式には、会長の前岨裕三（まえそばゆうぞう）様にお越しいただき、入会にあたって、メッセージをいただきました。

次のようなお話をしてくださいました。
・５０年ほど前に卒業したが、当時は木造平屋建ての校舎で、前の山手通りは未舗装だった。
・クラス会で昔の仲間と顔を合わすと、それぞれの道を歩んできた年月が感じられ、また、なつかしい思い出もよみがえってくる。
・同窓会誌を見ていたら、それぞれの夢をかなえた卒業生の文章が載せられていた。各方面で活躍している同窓生がいる。
・これから君たちが歩んでいく未来は、大きな変化のある時代である。そんな中でも、夢や目標を持ち、それを叶えるための努力を続けていってほしい。
・そして、歴史と伝統のある山手中学校同窓会の一員として、歩んでいってほしい。



↑　水谷さんの指揮、北浦さんの伴奏で、校歌斉唱から始まりました。

↑　代表の山本さんが同窓会からの記念品を受け取りました。

↑　杉野さんが新入会員を代表してあいさつを行いました。

お忙しい中、お越しいただき、温かいメッセージを贈っていただき、ありがとうございました。
第６９代の同窓生たちも、夢の実現のために、自分で決めた道を、自分の足で一歩ずつ着実に歩んでいってくれることと思います。