5,6限目に総合的な学習の時間として、多文化共生に関する講演会を聞きました。
講師として安田指導主事にお越しいただき、講演をしていただきました。
パワーポイントを用いて、わかりやすく話をまとめていただき、みんなにとって深く考える時間となりました。
講演を聞き終えて、それぞれが聞いた話から感じたことを真剣に文章としてまとめることができていました。授業の最初は多文化共生という言葉自体を知らない生徒がほとんどでしたが、今回の講演会を通して、「自分たちが育ってきた文化の違いがある。多数派・少数派関係なく、自分の文化に誇りを持っていきたい。」「話を聞いて、私に関係ないことではないんだと感じた。」「自分一人では何もできないかもしれない。でも、自分一人の行動でまわりに少しでも気づかせることができたなら、それは大きなことだと思う。」など、多文化共生の内容に関して、自分事として捉えることができていました。