タブレットで電子図書を読むこともできますが、実際の本を手にとって、じっくり読むことも大切なことです。
ぜひ、図書館に足を運び、おもしろそうな本を手に取ってみてください。
4月から図書室の司書さんが変わられました。
それにともない、展示の雰囲気も変わりました。
入り口付近のレイアウトが変わり、広くなった気がします。
最初のコーナーは、修学旅行特集です。
ちょうど3年生は班別分散学習の計画を立て始めたタイミングです。
見学地や班別分散学習で訪れる施設を、ネットで調べるのも1つですが、出版社が推敲(すいこう)を重ね、こだわった作った1冊を手に取る価値はありますよね。
ぜひ、図書室まで行ってみてください。
他にも、たくさんのコーナーが設けてもらってあります。
1年生向けに、「中学校へようこそ」コーナーがありました。
「中学時代にしておく50のこと」、なんて、今しかできませんよ。
さっそく読んでみましょう。
2年生向けには、SDGs特集と枕草子特集。
6月の社会見学までに読んでおくと、視野が広がるでしょう。もちろん、終わってからでもOKです。
また、国語の授業では学びきれなかった枕草子の深さが発見できるかもしれません。
他にも、新着図書コーナー
目にとまったのが、この3冊。
1冊目は四日市市民ならだれもが知っておきたい四日市ネタです。
2冊目は高校入試に向けて、もう準備を始めましょう。早いにこしたことはありません。
3冊目は「自分で放課後をデザインしよう」という発想が、新しいですよね。
令和の中学生のみなさんに読んでほしい1冊です。
それから、タイトルや執筆者(しっぴつしゃ)で興味をひかれた数冊を紹介します。
元日本代表のサッカー選手3人が書いた本です。
女優の綾瀬はるかさんが戦争についてインタビューしたときの思いをつづった本。
「おとなになるってどんなこと?」、中学年代のみなさんにはピッタリのタイトルです。
「これでいいのか 三重県」三重県民として見逃すことができますか?
中島みゆきさんはシンガーソングライターです。有名な歌はたくさんありますが中でも「糸」が名曲ですね。
他にもたくさんの本がありますので、昼休みには、ぜひ、図書室へ行ってみましょう。
なお、司書さんがいる木曜日は休み時間や放課後も開館しています。