本日、6限目に明日の土曜授業で行う福祉体験教室に向けての学習をしました。
自分の名前を書いた紙を丸めてボールを作り、自分の席から黒板前のボックスにむかって投げるアクティビティをします。当然、座席の後ろの人は入れづらく、前の席の人は入れやすくなっています。
その座席の違いから、マジョリティ性(多数派、優位な立場)とマイノリティ性(少数派、不利な立場)に気づかせることが目的になっています。
座席の前の方と後ろの方の生徒の意見を交流し、マジョリティ側が感じ取れない「当たり前」や「ふつうにできること」に着目して、「気付くことの大切さ」を学びました。
明日の福祉体験教室でも当たり前ではないことに気づき、相手の立場にたって考えられるようにしてほしいです。