今日は1月17日。
阪神淡路大震災から29年がたちました。
東日本大震災は3月11日で、13年がたちます。
2つとも大きな地震で、甚大(じんだい)な被害が出ました。
遠く離れた、ここ四日市でも大きな揺れを感じました。
先日の能登半島地震。
この地震も大きな被害をもたらしました。
2週間以上たちますが、いまだ、学校再開のめどが立たず、集団避難を行う中学生もいるとのことです。
不安な中、中学生がふるさとを離れ、家族と離れて、しばらく生活をすることを、選んだにしても、選ばなかったにしても、大変大きな決断だったと思います。
一日も早い学校再開、そして復旧・復興を、心からお祈りします。
今日の5限目の道徳の時間、1年生は東日本大震災をテーマにした「一日前に戻れるとしたら」、2年生は阪神淡路大震災をテーマにした「語り掛ける目」を取り上げ、震災への備えや、被災した家族の心情について、思いを巡らせていました。
地震は防ぐことはできませんが、備えによって被害を少なくすることはできます。
今日、道徳の時間に考えたことをお家で話して、震災への備えについて家族で確認してください。