10月16日(火)に、海蔵小学校から、北尾先生、佐藤先生の2名の先生が、山手中学校にみえました。
お二人は、今年の4月に教師になったばかりの新規採用の先生です。
新採研修の一環として、部活の朝練から下校指導まで、丸一日、中学校で過ごしました。
この研修の目的は、中学校の生徒の様子や授業の様子を参観したり、そして実際に授業を行ったりして、小中の生活スタイルや授業スタイルの違い、子どもたちの育ちを実感し、そして、義務教育9年間の成長を見据え、今後の教育活動の実践に生かすことです。
一日中学校で過ごされた後の感想を次のように話してくれました。
・中学生なので、少しの指示でパッと動けて、やっぱりすごいなぁって感じました。
・朝の学活や昼食の用意など、自分たちで自主的に動けていて、やっぱり中学生だなぁって改めて感じました。
・授業中の生徒の反応がとてもよくて、授業をしていてとても楽しかったです。
・小学校に戻ったら、自分たちで動けるよう、少しずつ働きかけたいと思います。
中学生の皆さんの姿が、お二人の先生のこれからの教師生活に活かされていくとしたら、とてもうれしいことですね。