8日の記事でも書きましたが、数年前から世界の子どもにワクチンを届けるために、福祉委員会がペットボトルキャップの回収を行っています。
世界にはワクチン接種ができずに、命を落としてしまう子どもたちがたくさんいます。ペットボトルのキャップは、約2kgで一人分のワクチンとなります。そして、今日はその取組に賛同・協力していただいている明治安田生命四日市支店の方がペットボトルキャップを届けてくれました。ありがとうございます。
こうやって地域と学校がつながりを持ち、そのつながりが少しでも世界の役に立てていること、その中学校でペットボトルキャップ1個の大切さを感じて協力している皆さん、とても誇らしいことです。一人ひとりの力はそれほど大きいものではありませんが、みんなの少しずつの力が集まれば、大きな力となっていくものです。


