毎年、学校に「社会を明るくする運動」の一環として、うちわやティシューをいただきます。
今年は、海蔵地区保護司会の皆さんとうちわ・ティシュー配りをしてみませんか？と初めてボランティアを募ったところ、１１人の生徒が応募してくれました（当日１名参加できなかったため、１０人でのうちわ・ティシュー配りとなりました）。

今日は、昨日の雷雨とは打って変わり、雲一つない快晴で、とても暑い日となりましたが、参加したメンバーは、とても雰囲気良く、配ってくれました。
初めはどのように声をかけたらいいのか、受け取ってくれるだろうかという不安もありながら始まったうちわ・ティシュー配りでしたが、徐々に慣れて、道行く人にどんどんと配っていました。
「『社会を明るくする運動』です。よろしくお願いします。どうぞ使ってください。」や、受け取っていただいた方に、素敵な笑顔で「ありがとうございます！」と声をかけ、額に汗をかきながらも配る姿はとても輝いていました。
中には、急いでいて、受け取っていただけない方もいましたが、その方にも「暑いので気を付けてくだいね」と去り行く後ろ姿に声をかけていて、なんて素敵なんだろうと感嘆していました。

自分のちょっとした行動が、周りに良い影響を与え、「社会を明るく」していくことにつながるのだと思います。
今日、ボランティアに参加してくれた皆さんを見て、改めて感じ、日々のちょっとした積み重ねを大切にしていこうと思います。

さて、本日の様子を紹介します。
海蔵地区保護司さんのお話「社会を明るくする運動」の目的を聞いています。


足を止め、受け取っていただいて、ありがとうございます。





配ったうちわとティシューです。


最後に、海蔵地区保護司さんたちとパチリ


本日は、海蔵地区の保護司の皆さん、貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
また、配布場所を提供していただきましたピアゴ阿倉川店様、ご理解とご協力いただき、本当にありがとうございました。