12月4日(水)、三重大学教育学部の社会科教育コースの4年生16名が、3限目の2年生の社会の授業を参観しに来校しました。

授業のテーマは「大航海時代がもたらしたもの」、これを考えるための手がかりとなる資料を、一人一人が白地図に書き込みながら、考えを巡らせていくという内容でした。
16人の学生さんが、みなさんの取組を近くで見るため、教室内を行ったり来たりする中、生徒のみなさんは普段通り、臆することなく、一生懸命取り組んでいました。

授業参観後は、図書室で事後研修会。
来年の4月から県内のどこかの小中学校で、教員として勤めることになる学生さんが多く、意識が高いこともあり、すごく熱心に意見や質問が飛び交います。
授業者の本校の教員も「とても良い刺激になり、学びになりました」「意識せずにやっていて、事後研修会で新たな気づきなりました」と話してくれました。
中学生も、大学生も、そして大人になっても、どんな立場になっても、学ぶことは大事なことですね。
