本日、1年生は邦楽鑑賞会・楽器体験会を行いました。外部から講師の先生に来ていただき、尺八と箏に触れる機会でした。
まず、講師の先生方による「春の海」と「五木の子守歌」の演奏が行われました。どちらも流れるような演奏で音の強弱がはっきりとした素晴らしい演奏でした。
その後、クラスやグループごとに分かれて、楽器を体験させていただきました。尺八では、なかなか音を出せずに必死に練習する生徒の姿が見受けられました。たまに音がでると周りから「お~」という歓声が上がるほど難しいようでした。
箏では、「さくらさくら」を演奏しました。先生にポイントを教えていただきながら少しずつ演奏をしました。通して演奏する場面では少し苦戦する難所もありましたが、最後まであきらめず演奏を続ける姿が印象的でした。
今日は、専門の先生方に来ていただき、日本の文化に直接触れることのできる貴重な一日になりました。今回のように文化に直接触れる機会を大切にしてほしいと思います。