11月19日(日)、四日市中央緑地公園の陸上競技場とトリムコースを使って、中体連・三重陸協主催の三重県中学校駅伝競走大会が行われました。
この大会は全国大会の予選を兼ねており、優勝チームには12月に滋賀県で行われる全国大会への出場権が与えられます。
山手中女子駅伝部は、1枚の全国大会への切符を手に入れることを目指して練習を重ねてきました。
レースは昨年優勝の三雲中学校が先頭で、山手中学校はそれを追うという形が続きました。
一時は1分以上離されましたが、粘り強く走り、46秒差の2位でゴールテープを切りました。
目標としてきた優勝にはわずかに手が届きませんでしたが、本当に素晴らしい走りで、県大会で準優勝という輝かしい結果をもたらしてくれました。
選手のみなさん、本当によく頑張りました。お疲れさまでした。
また、選手を支えてくれたサポートメンバーのみなさん、選手が安心して走れる環境や雰囲気を作ってくれて、ありがとうございました。
会場まで応援に駆けつけてくれた生徒および保護者のみなさん、ありがとうございました。
大会の詳細は
三重県陸上協会のHPをご覧ください。
山手中駅伝部はこの大会をもって解散となります。
今年の駅伝部も男女とも良い雰囲気のチームでした。
1・2年生のみなさん、来年の10月頃に再結成となりますので、それぞれの競技の練習を行いながら、全ての運動の基本となる「走る」トレーニングを積極的に行い、来年の駅伝部で県大会、全国大会を目指しましょう。