2年生の緒方裕子さんが、水球の全国大会に出場します。
山手中学校の水泳部に所属している緒方さんは、幼稚園の頃から水泳をはじめました。
練習を重ね、今年度の中体連の夏の大会では、県大会女子総合優勝、東海大会でも女子400mフリーリレーで5位に入賞するほどの実力の持ち主です。
緒方さんは昨年から水球をはじめ、三重ウォーターポロスターズ(三重WPS)の一員としても活躍しています。
三重WPSは、11月に行われた東海ブロック予選を1位で勝ち抜き、冬休みに岡山県で行われる「第11回(2018年度)全日本ユース(U15)水球競技選手権大会」への出場が決まりました。
水球は激しいスポーツで、練習や試合は大変なことも多いようですが、その分、有効なパスが通ったり、シュートを決めたときの感激は大変大きいようで、この感激が水球を続けているモチベーションになっているようです。
全国大会での緒方さんの目標は「予選を1位で通過するためにチームに貢献する」だそうです。
全国大会での健闘を祈ります。