まだまだ暖かい日もありますが、いよいよ12月。2019年ももうすぐ終わりです。クリスマスにお正月とワクワクするようなイベントがいっぱいですね。年末年始はいろんなお店でセールがあって、今から楽しみにしている人もいるかもしれません。が、ちょっと待ってください!お正月バブルに踊らされないように、お金についてよく考えてみませんか?
12月は気を引き締めて、お金についての本を紹介します。
『池上さん教えて!世のなかの「お金」のこと』
池上彰 著 / KADOKAWA(NDC337)
普段から私たちはお金を使って生活しています。最近では、カードに加えてスマートホンなどを使った「キャッシュレス化」が進んでいます。便利な反面、お金のことが分かりにくくなっているのではないでしょうか。お金についてしっかりと学んで、正しい金銭感覚を身につけましょう。
『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』
高井浩章 著 / インプレス(NDC330)
この本によると、「おカネを手に入れる方法は6つある」そうです。あなたはいくつ思いつきますか?あなたの人生について回るお金のことをわかりやすく教えてくれます。「そろばん勘定クラブ」で学ぶことになった二人の中学生と一緒に経済について考えてみましょう。