昨日(17日)、1年目の先生として勤め始めた北星高校の先生が、中学校の様子を見るという研修のために、やってきました。
国語での生徒同士が読み番と聞き番になる
音読リレーの様子や、音楽でのスクリーンに映し出された歌詞を見ながら歌う姿、数学での問いに対するスムーズな話し合い、あおば授業での楽しく笑顔で行う授業の様子、そして、総合の時間でリレーの順番を決める際の学級委員のリーダーシップとクラスのまとまりを見て、とても感心されていました。また、放課後の専門委員会では、生徒会役員が各専門委員会に入っている姿を見て、生徒会役員と専門委員会が連携を取っている体制にも感心されていました。
高校の先生から見ても、中学生の皆さんの授業の様子や活動がとても素敵で、素晴らしいものであるとの感想をいただいたことに、とても誇らしく思います。
高校の先生はまだ1年目のため、まだまだ自分も頑張らなければならないことがたくさんあるなとも感じて一日を終えられました。
さて、先生からのメッセージです。
「今日は一日参観させていただいて、授業はもちろん、総合や委員会で、生徒の皆さんが、自分たちでリーダーシップをとって決めていくところがとても良かったです。また、ホワイトボードを活用したり、生徒会役員が各委員会に参加したりと、高校教員として初めて見る取組もあり、高校でも何か活用できないかを考える良い機会になりました。ありがとうございました。」
(授業の参観の様子)
(振り返りの様子)