四日市市立山手中学

〒510-0805                 
三重県四日市市大字東阿倉川70



 学校教育目標 : 人間性豊かで、自分で考え行動できる生徒の育成
 めざす学校像 : 笑顔希望にあふれる学校
 めざす生徒像 : 美しいものに感じ、自分他者大切にする生徒
 

日誌


2019/03/28

卒業生からのメッセージ④

| by 山手中     
卒業生からのメッセージ、最終号です。
実体験からくる思いですので、これからの参考にしてください。

 自分からは2つのことを伝えたいです。まずは部活動です。今は正直「だるい」「面倒くさい」と思う時もあるかも知れません。実際自分もありました。でも、いざ引退が迫ってくると「もっとしていたい」と思うはずです。今までの部活での出来事が次から次へと頭の中に浮かんでくると思います。だから今ある時間を大切にして、 部活動に励んでください
 次に日々の生活です。何気ない日常であっても卒業間近になると、その大切さに気づきました。だから、もっと有意義な時間を過ごして悔いが残らないよう、頑張ってください。  
髙﨑颯太さん


 後輩のみなさんが、「最上級生だ」とか「先輩だ」とか言われても正直ピンとこないと思います。ただ、4月からの1年間は周りから最上級生としての態度や今まで以上の頑張りを求められることになります。正直大変です。勉強や部活、修学旅行や職場体験、体育祭、文化祭、そして卒業式と、常にだれかの視線が皆さんに向けられます。プレッシャーになります。でもその中でポテンシャルの発揮の仕方を学ぶということを、私は経験しました。みなさんも緊張感の中で、自分を磨いていってください。
 もう一つ、「感謝する」ことを忘れないでください。修学旅行や社会見学、職場体験において、皆さんが活動する前に先生方が前もって行き、先方に依頼をしたり、打合せをしたり、動きを考えたり…。みなさんのことを第一に考えてくれている先生方への感謝。他にも毎日食事や洗濯など身の回りのことをしてくれたり、一番身近にいて応援してくれる家族への感謝。そして、みんなで笑いあったり励まし合ったりして、行事や普段の生活において支え合う仲間たちへの感謝。このような人たちへの感謝の気持ちを忘れないでください。当たり前のように、かけがえのない「あなた」を支えてくれる人はたくさんいます。そんな当たり前の日常に対して、きちんと感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。
 後輩のみなさん、山手中学校をより良くするために、「全力」で頑張ってください。  
平野楓河さん

 まず、2年生のみなさんは山手中学校の最上級生として過ごす1年になると思います。部活は、夏や文化祭で引退することになるので、今まで以上に練習が大変となりますが、その分、一番の達成感があります。時々、部活に行くことが大変だと感じたり、気が進まなかったりする日もあると思います。だけど部活を通して学んだことは、これからの私にとってとても大切なものばかりです。部活でしか学べないことや部活を通しての友だちをたくさん作れると思います。2年生の人にとっては残り少ないですが、悔いが残らないように頑張って欲しいと思います。
 また、受験生として今まで以上に勉強が大変になります。周りのみんなが今まで以上に勉強を頑張り始めたり、授業の雰囲気が今までよりも引き締まったりと変わっていくと思います。志望校に合格することを目指して、今まで以上に意識を高くして、過ごしてほしいと思います。
1年生のみなさんは、初めての後輩ができます。今までは先輩を手本に行動していたと思いますが、これからは見られる側、手本になる側になります。この1年間で学んだ学校での過ごし方や先輩の姿を思い出して、部活と勉強のどちらも一生懸命頑張ってください。  
後藤愛生さん



21:52