四日市市立山手中学

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三重県四日市市大字東阿倉川70



 学校教育目標 : 人間性豊かで、自分で考え行動できる生徒の育成
 めざす学校像 : 笑顔希望にあふれる学校
 めざす生徒像 : 美しいものに感じ、自分他者大切にする生徒
 

日誌


2016/03/10

県立高校後期選抜

| by 山手中     
本日は、県内の県立高校で後期選抜の検査が行われました。
卒業した3年生のみなさんが力を出し切れたことを願うばかりです。
さて、本日の5教科の学力検査問題が三重県学校ネットワークに掲載されていました。
1,2年生の生徒のみなさんも是非一度見てください。
平成28年度 学力検査問題等 ← ここをクリック

数学の問題を少し紹介します。

最初の問題は、次の問題でした。
2+5×(-3)を計算しなさい。
この問題は1年生の最初に学習する正の数・負の数の単元からの出題ですね。
自信を持って、答えられますか?
基礎的な学力が身に付いているかどうかを問う問題です。

また、次のような問題もありました。
白,黄,赤の3種類のカードを,左からl列に白を1枚,黄を1枚,赤を2枚という順に,くり返し並べる。たとえば カードを13枚並べた場合は 下の図のようになる。
このとき 次の各問いに答えなさい。
① カードを35枚並べたとき,並べたすべてのカードの中にある赤のカードの枚数を求めな
さい。
② 最後に並べたカードが黄のカードのとき,並べたすべてのカードの中に黄のカードがn枚あった。並べたすべてのカードの枚数を,nを用いた式で表しなさい。

規則性に気づき、それを利用して解決する問題ですね。
このような問題を短い時間内で解くには、普段から答えに至るまでの過程を大切にし、考え方や求め方をじっくり考える習慣が大切ですね。
また、自分の考えをしっかりと持ち、クラスの仲間やグループでの意見の交流を行う中で、その力は伸びていきます。
数学に限らず、普段の授業を大切にしていきましょう。


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