いよいよ2学期の最終週が始まります。
よい締めくくりとなるよう、自分にできることをしっかりとやっていきましょう。
2年生では、15日(金)に「メディアリテラシー養成を通じた人権教育に係る出前授業」を行いました。
メディアリテラシーとは、メディアを主体的に活用する力です。
つまり、SNS等をかしこく、有効に使う能力です。
現在を含め、これからの時代、SNS等と切り離れた生活は考えられません。
SNS等の情報を、客観的に、批判的に読み解き、有効に、創造的に活用していく力はとても大切です。
そのベースの1つとなるのが、人権感覚です。
人権教育の推進の1つとして、本日は、ヒューリアみえから講師の先生に来ていただき、2年生の5クラスで出前授業を行っていただきました。
この取り組みは四日市市の取り組みの1つで、市内の中学2年生と小学3年生の全クラスで行われます。
そして、さらに本日はこの四日市市の取り組みの様子を教育委員会の方など、多くの方が参観にみえました。
授業をされた講師の先生からのメッセージや授業を参観された教育委員会の方の感想です。
・みなさんがしっかり考えながら授業に取り組んでくれたので、5クラス連続でしたが、楽しく授業ができました。ありがとうございました。差別や偏見をなくしていくために、自分に何ができるか、考え続けていってください。
・教室の後ろから参観していても、生徒のみなさんが前のめりになって、うなずきながら聞いているのが分かりました。集中しているのが伝わってきました。
・「近くの人と話し合って」という先生の呼びかけに、自然に話し合いができていました。とても良い雰囲気で、普段からやっていることがよくわかりました。
みなさんの授業の様子をたくさん褒めてくださいました。