6限目に人権学習を行いました。今回は1971年の社用紙を使って、記入できないことや記入したくないのはどの項目かということを通し、就職差別について考えました。
生徒のみなさんは記入したくないことを想像して考えたり、友達と話し合ったりしながらプリントに書き込んでいました。
その後、「理想の応募用紙」の項目を考え、班で交流しました。多くの班で「志望動機」や「長所」など、企業に見てほしい自分自身の内面についての項目を挙げていました。
書きたくないこと、書けないことがいっぱいの社用紙は、どのような変化を遂げるのでしょうか。みなさんが考えた「理想の応募用紙」の項目がどれだけ書かれているのかということにも注目しながら、次回の人権学習に取り組んでいきましょう。