79年前の8月9日11時2分、ナガサキ上空で人類史上2発目の原子爆弾が炸裂(さくれつ❩しました。
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この原爆により、長崎市民7万4千人の命が奪われました。
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たった一発の原爆により、一瞬にして多くの人の命が奪われただけでなく、その人につながるたくさんの人の思いや願い、希望も奪われました。
この戦争から79年がたちますが、抑止力として核爆弾を保有している国はいくつもあります。
大義名分を掲げ、武力により、紛争解決をしている国もあります。
考え方や文化、風習は違えど、話し合いにより解決を目指す時代はいつやってくるのでしょう?
私たちにできることは限られていますが、過去の戦争について知り、今の世界情勢を知ることが第一歩です。
あと1週間ほどは、平和について深く考える期間にしましょう。
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挿絵は 「四日市にも戦争があった ~四日市空襲の記録~」
編集・発行 四日市空襲を語りつぐ会
から、許可を得て、掲載しました。
四日市市立博物館では、9月1日(日)まで、「四日市空襲と戦時下のくらし」と題して、学習支援展示を行っています。
夏休み中に、是非訪れてみましょう。