4連休明けで朝から雨が降っていました。
どんな感じで今週がスタートするのか、ちょっと心配でしたが、杞憂(きゆう=心配しないでいい事を心配すること。とりこし苦労)でした。
2年生の数学の授業。文字の式の計算です。集中して取り組んでいました。わからないところは聞き合っている姿がありました。この関係性がいいですね。
2年生の家庭科の授業。クラス全員が静かに集中して、手を動かしています。何をしているのかとよく見てみると、「布の分解」をしていました。
布が縦横の糸で編まれていて、その糸は何本かの繊維がよられていることを確認していました。
本当によく集中していました。
2年生の理科の授業。「水の分解」の授業でした。こちらは実際に分解するのではなく、モデル等を使って分解していましたが、集中していました。
1年生の音楽の授業。高い音は出にくいようでしたが、良い表情で、一生懸命歌っている姿が、とても良かったですよ。
2年生の国語の授業。枕草子について考えていました。文章はずーっと「をかし」、つまり「おもむきがある」「すてきだ」と書いてきているのに、最後の最後に「わろし」つまり、「よくない」と書いているのはなぜだと思う? の先生の問いかけに、私も思わず考え込んでしまいました。
みなさんは、なぜだと思いますか?
1年生の数学は、トランプを使って計算練習を楽しんでいました。
正負の数の足し算引き算で迷うことがあれば、トランプの計算に戻れば大丈夫ですよ。
という具合で、連休明けで、雨上がりで湿度が高く、ムッとする時間帯もありましたが、みなさんよく頑張っていました。