山手中学校の朝は、10分間の読書から始まります。
一部の先生は出席確認等で忙しく動いてもらっていますが、全校生徒と担任の先生あわせて720名以上が、静かに本の世界に没頭します。
とても静かで、穏やかな10分間が一日のスタートです。
以前は姿勢の悪い人もチラホラ見受けられましたが、4月になってほとんど見られなくなりました。
素晴らしいことです。
読書後の朝学活も落ち着いた雰囲気の中、始まります。
朝の読書は、語彙(ごい)力の増加や想像力、集中力の面で効果があるだけでなく、落ち着いた一日の始まりといった意味でも、大きな効果が得られています。
三重県教育委員会でも読書の習慣を身につけるようすすめています。
ご家庭でもお子様と一緒にファミリー読書デーを設定してみてはいかがでしょう。
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