2月18日(木)の「スマートフォン等の適切な使用について」の続編です。
データ元は、三重県教育委員会が行った
「平成26年度
スマートフォン等の使用に関する実態調査」です。
平成26年度 スマートフォン等の使用に関する実態調査 ← ここをクリック
そのなかに、「
ケータイを利用するときの気持ち」を問う質問があります。
回答は次のようになっています。
① メッセージの返信が気になる 37.8%
② ケータイを忘れると不安になる 21.0%
③ 悪口や嫌がらせの書き込みをされていやになる 4.8%
④ 食事中や入浴中でもケータイを手放なせなくなる 5.9%
⑤ 暇(ひま)なときは、メッセージやインターネットがしたくなる 50.9%⑥ ルールを決めているので安心して使える 15.3%
⑦ 連絡するのに非常に便利だと思う 80.3%
⑧ 友だちがたくさん出来る 26.1%
⑨ 調べ物等がすぐに出来る 60.7%
⑩ ゲーム等をするのが楽しい 42.0%
利便性を感じている一方で、不安やストレスを感じたり、依存性が強くなったり、ケータイを手にしたことによるマイナス要素も感じているようてす。
フィルタリングなどの制限とともに、家庭内でのルール作りやペアレンタルコントロール(保護者による見守り)が大切ですね。