12月8日(日)、四日市市文化会館で、人権フェスタ2024が行われました。
人権について考えるいろいろな展示や企画が行われていました。
11時から、展示棟2階で行われた「第43回全国中学生人権作文コンテスト三重大会 四日市市・三重郡地区予選」の入賞作品表彰式・朗読会の様子をお知らせします。
三重県の最優秀賞3編の1つに選ばれた、本校の2年生が賞状を受け取り、朗読を行いました。
経験をもとに、認知症のおじいちゃんと笑顔で過ごすにはどうしたよいのかしっかりと考えた内容を作文にまとめました。
朗読も落ち着いて、堂々とできていました。
この表彰式に先立って、小中学生へのメッセージの挿し絵に選ばれた本校美術部の2人の表彰も行われました。
詳細は
こちらをご覧ください。
昨年までは有名な作家さんのイラストが使われていましたが、今年度は子どもたちの作品を使おうとなったようで、本校の美術部が協力しました。
最後は人KENまもる君とあゆみちゃんと記念撮影
当日、ボランティアで会場でお手伝いをしていた4人も記念撮影。
4人がどこにいるか、分かりますか?
表彰式後はこにゅうどうくんとも記念撮影
実は、まもる君とあゆみちゃんの着ぐるみの中に入っているのは、ボランティア参加の本校の2年生と3年生です。(午前中も別の2年生の生徒が入っていました)
手も可愛く動かせていて、小学生くらいの子どもたちと記念撮影も行っていました。
よい経験をさせていただきました。
チャンスを与えていただいた、関係者のみなさんに感謝申し上げます。
表彰式、朗読会、ボランティア活動、こういった経験を通して、やさしい気持ち、相手を思いやる気持ちが広がっていくことを願っています。