本日、1限目から5限目までに各クラスで
反差別・人権研究所みえから荻田さんに来ていただき、「メディアリテラシーと人権」について学習しました。
人権とは?差別とは?から始まり、グループで意見を交流しながら進めていました。
これからは、情報を正しく読み取り判断する力が必要となり、SNSなどに流れている情報が本当なのか、本当だとしても拡散してよいのか、自分の行動が誰かを傷つけていないか、など具体的な例や動画を交えながら考えることができていました。
命が大切に守られていることや誰もが安心して
自分らしく生活できることが現実の世界でできているか、またクラスや学年、学校としてこれから考える機会をもってほしいと宿題をいただきました。今日の内容をもう一度ふりかえって、まずは自分の今までの行動からこれからの行動へとつなげていってほしいと思います。
荻田さんがお帰りになる際、校長室でこんなうれしいお話をしてくださいました。
「生徒のみなさんがしっかり話を聞いてくれて、とてもうれしかったです。こちらの投げかけに対して、うなずいたり、真剣に考えたり、反応を返してくれて、授業をしていて楽しかったです。私の話が生徒のみなさんのこれからの生活にちょっとでも生かしてくれるとうれしいです。今日はありがとうございました。」