今日から3日間、生徒会役員さんと生活安全員さんが、昇降口前でピンクのシャツやピンクの腕章(わんしょう)をつけて、朝のあいさつ運動を行っています。


ピンクシャツ運動の起こりは、次のようなことです。
2007年、カナダの学校(中高一貫校のようです)で、中学3年生の男子生徒がピンク色のポロシャツを着て登校したことをきっかけに、からかわれ、暴力を受け、たえきれずに帰宅してしまいました。
その出来事を聞いた上級生の高校3年生2人が、「いじめなんてうんざりだ」「何かアクションを起こそう」と相談し、SNSで「明日、学校でピンクのシャツを着よう」と呼びかけました。
そうしたところ、一晩のうちに2人の思いが広がり、数百人の学生がピンクのシャツやリストバンドなどをつけて登校してきました。
いじめられた生徒は、ピンク色を身につけた生徒たちであふれる学校の様子を見て、安心した表情を浮かべていたとのことです
以来、その学校でいじめがなくなったとのことです。
山手中学校でもいじめがなくなり、
「笑顔と希望であふれる学校」をみんなの手で作っていきましょう。