図書館まつり最終日、図書ボランティアの方に読み聞かせをしていただきました。新美南吉の「手ぶくろを買いに」です。ボランティアの方の、優しく心にしみいるような声に、物語の世界がすっと広がり、子どもたちは聞き入っていました。 <子どもたちの感想> ・お母さんぎつねが、子ぎつねの片手だけを人の手にするところや、子ぎつねが一人で手袋を買いに行ったことがすごいと思った。どきどきした。 ・知っている本だけど、何度読んでもあきない本です。きつねにとって人間はおそろしい生き物だけど、最後には人間は優しいと思ってくれて、うれしかったです。 ・きつねも人間と同じで、自分の子を大切にするんだなあ、と思いました。 |
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