４年生がまち歩きに出かけました。

地域のみなさまのお力を借りて、防災について学ぶ「子どもぼうさい探検隊」の活動の一つとして出かけました。

朝早くから、地域マネージャーの中井さんをはじめとする皆さんが子どもたちのために集まってくださいました。

子どもたちに何を教えるのか、何を教えるのかを前もって考えていただいてあり、学校のために子どもたちのためにという地域の方々の思いを強く感じさせていただきました。

防災倉庫の中に入っている備蓄品や防災用具について教えていただいた後、それぞれの地域に出かけました。

その中でも、簡易トイレについて、「魔法の粉」で固めて処理をすることを教えてもらい、びっくりするとともに「なるほど」という表情を見せた子どもたち。普段は、地域の方、安全パトロールの方という少しずつのつながりが、こういう場で大きなつながりとなる瞬間を感じました。

それぞれの地域に出かけた子どもたちは、まちの中にある防災のしくみについて見たり聞いたりし、まちの防災について学びました。

このあと、防災マップを作成し、分かったことを発表する計画になっています。

お忙しい中子どもたちに様々な面でサポートしてくださる地域のみなさま、ありがとうございました。