6年生は奈良へ社会見学に行きました。
残念ながら2名の欠席者がいましたが、出席者は欠席者にも伝えられるようにと真剣に見学をしていました。
8時30に法隆寺に到着。駐車場には1台も車が停まっていません。一番乗りでした。
もちろん法隆寺に入るのも一番乗り。貸し切り状態で見学をすることができました。とてもゆったりと見学することができ、鯛石や、五重塔の鎌もしっかり見つけることができました。
次は平城宮跡です。ここでは班別学習で学びを深めました。出発が早かったので、子どもたちはお腹がすいてややパワーが落ちていましたが、時間の許す限りしっかりと見学を進めていました。
昼食は、奈良公園でカレーをいただきました。こちらも一番乗りでした。ゆったりとした中でおいしいカレーをほおばる子どもたちにたくましささえ覚えました。
最後の見学は東大寺です。写真屋さんと校長のポイントを通過することが条件です。子どもたちはマップを片手にポイントを探して見事に完了していました。鹿せんべいを買って、鹿と戯れる姿には子どもらしさがあふれていました。
最終見学地の大仏殿に入るころには、四日市市や川越町の学校にも会いました。大仏殿に入り、とってもとっても大きな大仏様にびっくりした様子でした。
バスの乗り降りの時には運転手さんに必ず「ありがとうございます。行ってきます」「ただいま戻りました。お願いします」とあいさつをする姿が見られ、6年生らしさに感心しました。
あいさつは人と人がつながる基本。改めて子どもたちから教えられました。