現在、社会科では「自動車の製造」について学んでいます。

日本は機械工業が盛んであり、自動車づくりも得意であることを学びました。
そして、自動車１台あたりをつくるのにかかる時間も非常に短いことも学びました。

では、どうやって短い時間で自動車をつくっていのるのか？
それを体感するワークを行いました。

まず、一人でペーパークラフトの自動車をつくりました。
しかし、誰一人制限時間内につくることができませんでした。

次に、色を塗る人、組み立てる人、カバーをつける人など、班のみんなで仕事分担をしてつくりました。
すると、８台も完成することができました！

実際の自動車製造でも「流れ作業」という形で、仕事を分担してつくられています。
効率よく、無駄のないものづくりを行っているという大事なポイントをおさえました。
さらに、子どもたちは「チームワークのすごさ」も実感したようです。