本校では、今年度は「話す」「書く」など、自分の思いや考えをアウトプットすることを大切にしています。
「話す」については、「恥ずかしいから・・・」という声をよく聞きます。しかし、国語科の視点から言うと、(厳しい言い方になりますが、)資質・能力が身についていないということになります。つまり、算数でいうと掛け算がわからないと同じことです。
そのために、学校では写真のように友達の前に立って司会をするなど、一人一人に「話す」機会を確保するようにしています。
これからも、みんなの前で「話す」ことを特別なことではなく、当たり前にしていきたいと思っています。