12月5日(月)9時より、笹川中学校の1年生と、高花平小学校・四郷小学校の6年生が参加し、笹川中学校区人権フォーラムが開催されました。これは、笹川中学校区の小中学生が、「いじめや差別をなくし、互いに認め合い、高め合い、ともに考え行動できるようになっていくための、学びの場とする」ことを目的に毎年、人権週間のこの時期に開催されています。
例年ですと、四郷小学校から笹川中学校に出かけて、中学校の体育館等で、三校の子どもたちがいっしょに資料をもとに意見交流を行っていました。しかし、今年も新型コロナウイルス感染症予防の観点から、三校の児童・生徒が集まることは控え、オンラインで各校を結んでの実施となりました。
各校のクラス紹介のあと、子どもたちの身近なテーマでグループごとに話し合いを行いました。その後、中学生が人権作文の発表をしてくれました。この人権フォーラムで、笹川中学校の1年生とオンライン上ではありますが交流し、多様な考えに触れる機会となりました。