昨年度から、四日市市ではメディアリテラシー養成推進事業としてすべての小学校で3年生を対象に、メディアリテラシー養成のための出前授業を行うことになりました。5月31日(火)に3年生の各学級でヒューリアみえの安田賢行さんを講師にお迎えしてメディアリテラシーの授業が行われました。3年生は社会科や総合的な学習の時間が新しく始まり、調べ学習においてタブレットでインターネットを活用する機会が増えることから、今回の出前授業が行われました。タブレットやスマホで動画を見たりゲームをしたり、SNSでメッセージを送ったりする際に気を付けること、特に間違った使い方をすると被害を受けたり相手の人権を奪うなど加害者にもなったりするということを教えてもらいました。そして、人権とは何かを確かめたり、自分や友達を大切にする方法を考えたりしながら、インターネットの正しい使い方を学びました。