9月5日(火)、発育測定をしました。
発育測定の後、養護の先生より保健の授業をしてもらいました。
体のパーツには名前があることと、もしケガをしてしまったらどうすればいいのかについて話してもらいました。
子どもたちは「すね」や「つちふまず」など、初めて聞く名前を聞き、「どこー!?」と楽しく反応しながら、そのパーツを触って確認していました。
次に、すり傷、鼻血、目にゴミが入った場合の、自分でできる手当てについて話してもらいました。
小学生に一番多いケガがすり傷です。こけてしまうなどしてケガした場合は、外の水道の水できれいに洗い流しましょう。まだ血が出ていたら保健室に行って、手当てをしてもらいましょう。
鼻血が出たときは、少し下を向きながら、軽く小鼻をおさえて安静にします。上を向いてしまうと、血がのどに流れてしまうかもしれないからです。
目にゴミが入ってしまったら、目をパチパチさせて涙を出しましょう。水道の水で洗う時は、手をきれいに洗ってから、目を洗いましょう。目をこすらないように気を付けます。
もしケガをしてしまったら、今日の授業の話を思い出して、自分でできることをしてから保健室に行けるとバッチリですね。