ゆっくりじっくり月のことをお話ししてもらいたのですが、月がだんだん傾いていき、見えなくなってしまうと聞いて、4歳児のさくらさんに交代しました。さくらさんは、太陽メガネが一番感動したようで「見えた!」と大きな声で言っていました。友だちと同じ体験がうれしいようで、「見えた!」「見えた!」と共感しあってました。 みんな順番に大きな望遠鏡で月や太陽を見せていただいた後、きらら号の天井部分の望遠鏡の扉が開いたり、回ったりするのを見せていただきました。みんな「わ〜」とびっくりしている様子でした。 その後、天文係の方に質問をしました。「太陽と月はどっちが大きいの?」「どうして星はいろいろがあるんですか」子どもたちの質問に感心してしまいました。星の色の話では、星の温度によって色がちがうことを、「みんなも熱くなったら顔が赤くなるし、寒いときは白くなるね」と言われ、なるほど〜とその例えにも感心してしまいました。 宇宙や星のことをとても分かりやすく教えていただきました。 ひまわりさんが「宇宙人はいるんですか?」と聞くと「地球は宇宙の中の星の一つだから、みんなも宇宙人なんですよ」「え〜!!!」とまたまたびっくりしていました。「人以外の宇宙人がいるかどうかは、みんなはどう思う?」と逆に質問されていました。
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