いっぱい跳んで遊んだあとに、こんどは色別に長縄跳びを並べ始めました。「このへびは凶暴なヘビ」「このへびはおとなしいヘビ」「きょうぼう」という言葉を知っているようで、「きょうぼうなへび」が何度も出てきていました。誰かが飛び越えようとすると「きょうぼうなへび」がおそってきます。 はじめは、「きょうぼうなへび」がおそいかかっていただけだったのですが、だんだんと、4匹の「へび」たちが、自由に動き始めました。 内心、からまるよ〜と思っていたら、やっぱりからまっていきました。そうすると、「まって、これが、こっちだから」「うごかさないで〜」とみんなで考えながら、上手にほどいていきました。 誰かが「こうしよう!」と言ったことを受け入れたり、時には、「だめ、ちょっとやめて」と主張したり、いろいろと思いを出し合うことで、「うまくできた!」「たのしかった!」という気持ちにつながっていく場面でした。 |
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