毎年お世話になっている陶芸の先生にきていただき、「陶芸教室」を行いました。 先生には材料の土の準備、用具など、たくさんお世話いただいています。 平ぺったい粘土を手のひらでトントン伸ばして作るやり方をたたら焼きというそうで、伸ばした粘土から型を取ります。それを筒型に合わせ、底をつけて、鉛筆立ての形にします。そこから、模様をつけたり、好きなキャラクターを粘土で型取りをして張り付けたり、自分だけの作品に仕上げていきます。 おうちの方と一緒に作った世界に一つだけの陶芸作品。みなさん思いをこめて作ってみえました。土に向かって集中されていて、すてきでした。 先生が、みんなの作品をもちかえって乾燥させてくださいます。その後、好きな色をつけて、窯で焼いていただくのです。 四日市は万古焼の町です。おうちの方と一緒に焼き物づくりをしたことは、大切な思い出になったのではないでしょうか。 また来月、色付けでお世話になります。 |
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