ファミリー参加をしました!2012.6.13
6月9日(土)保々幼稚園ではファミリー参加と模擬店をしました。ファミリー参加では親子のふれあい遊びで全国的に活躍をしていらっしゃる「町田浩志さん」をお招きしました。お隣の友だちと・・お隣のお父さんと・・お隣のお母さんと・・・つながろう!をテーマに笑顔いっぱいで楽しく遊びました。じゃんけん!・・勝たなくちゃって思っていませんか?確かにそうですね。勝つとうれしい、負けると悔しい。でも負けることもあります。負けた時「今度こそ!頑張ろう」と思えることがすばらしい。負け続けても、投げ出さなかったとき「最後まであきらめなかったね」と声をかけることがすばらしい。町田さんは楽しい遊びの中でたくさんのメッセージをくださいました。人と人が生きていく中でふとしたときに交わす視線や言葉、とっても大切ですね。子どもたちは勿論ですが、大人も周りの人とたくさんつながっていけたらもっと楽しく、もっと元気になれるのかな・・と思いました。町田さんは東日本大震災の被災地の保育園を訪問したときのことも語ってくださいました。親が子どもを抱きしめたくても抱きしめられない現実、突然奪われた多数の尊い命、当たり前のことを当たり前にできる幸せをしっかりと感じながら生活していかなければ・・・・と思いました。子どもを抱きしめるのはまさに今のこの年齢の時しかないかもしれません。今こそべったりくっついていられる時です。最高の子育ての醍醐味を感じられるときですね。たくさん楽しみましょう!!

 絵本の読み聞かせでした2012.6.9
毎月1度、中井千保子さんが保々幼稚園に来てくださってボランティアで絵本の読み聞かせをしてくださいます。6月は8日の金曜日に来てくださいました。子どもたちにとっては、先生でもなくて、おうちの人でもない・・・でも愛情たっぷりに絵本を読んでくださる方・・・中井さんとのふれあいをとても楽しみにしているようです。中井さんは幼稚園にもないような楽しい絵本を毎回工夫してくださり、時には「中井さん、今度こわ〜い絵本読んでね」リクエストにも答えてくださいます。地域の方とたくさん触れ合ってお世話にもなってありがたいことだなぁと思います。金曜日には遊び会も開いているので、中井さんは遊び会の小さいお子さんたちにも楽しい絵本を読んでくださいます。はいはいをしている赤ちゃんも、少し大きくなったお子さんもおうちの人のひざの上で中井さんの声を聞きながら、絵本をじ〜っと見つめています。おうちの方も読み聞かせてもらってちょっぴりホッとするのかもしれませんね。7月は13日の予定です。

 保々小学校の運動会です2012.5.26
今日は、保々幼稚園のお隣にある保々小学校の運動会でした。昨日は少し雨がパラパラしたのですが、今日は朝から絶好のお天気です。「わくわくランドへいこう」という種目では昨年卒園した子どもたちも色とりどりの帽子をかぶり、ひろい運動場いっぱい使いながら自分の自由な発想で元気いっぱいそしてニコニコ笑顔で動物になりきって表現していました。幼稚園でのごっこ遊びや協働する遊びで経験したことが小学校でも生かされているのだなあと感じてうれしくなりました。さて、保々幼稚園のひまわり組の子どもたちは来年保々小学校へ進学します。今日は来入児競技もありました。昨日から「明日小学校へ行くの」とうれしそうに話してくれたお子さんもたくさんいました。今日はうれしい気持ちと、ドキドキする気持ちが入り混じっていたのでしょうね。いつも一緒に過ごしているお友達と「よーいドン」の直前までギュッと手をつないでいる姿がとてもかわいかったです。どのお子さんもしっかりとした足取りで高学年のお兄さんやお姉さんが待っているところまで一生懸命走っていました。手作りのメダルやごほうびをもらってうれしかったね。手作りのメダルには「学校は楽しいよ」などと温かいメッセージが書かれていました。

 「はるかのひまわり」です!2012.5.25
先日、同じ学校区にある保々中学校の「人権・福祉委員会」の生徒さんがたくさん保々幼稚園に来てくださって「はるかのひまわり」の種を100粒ほど持ってきてくれました。はるかのひまわりとは・・・・阪神、淡路大震災で命を落としたはるかちゃんが飼っていたハムスターのえさだったひまわりの種が、はるかちゃんのご遺体が見つかったまさにその場所で大きく育って大輪の花を咲かせたそうです。その種は毎年増え続けて全国で花を咲かせていったそうです。昨年3月に起こった東日本大震災。たくさんの命や思い出が一瞬にうちに消えてしまいました。そんな絶望の中で昨年の夏に東北でこのはるかちゃんのひまわりがたくさん咲いて大きな被害に遭われたみなさんに勇気と希望を与えてきたそうです。保々中学校の生徒さんから教えていただきました。石巻の方々から保々でもこのはるかのひまわりをぜひたくさん咲かせてみんなの笑顔を届けてほしいと声をかけていただいたそうです。そこで中学生からいただいた種を5月21日に早速子どもたちがまきました。すると今日かわいい芽が出たのです。幼稚園の子どもたちもおうちでもひまわりを咲かせたい!と意欲満々でいます。もう少し大きくなったら幼稚園の花壇にたくさん植え替えたり、一人ひとりがおうちへ持ち帰って大切に育てたりしていきたいと考えています。

 歯科検査がありました2012.5.17
17日、園医さんに来ていただいて歯科検査をしていただきました。担任の先生に名前を呼ばれて歯科医の先生の前に行くと「○○です。お願いします」と年長さん。内心ドキドキしているのだと思いますが、頑張っていました。お口の中すみずみまで見ていただいて「はい、おしまいだよ、頑張ったね」と先生からほめられると「ありがとうございました!」緊張していた顔がパァ〜と笑顔になります。「痛くなかったよ」次のお友達に報告する姿もありました。さて、初めての歯科検査だった年少さん。年長さん以上にドキドキです。でも頑張っていました。泣くお子さんは誰もいません。大きくあけたお口は検査が進むにつれてだんだん小さく・・・・「は〜い、もうちょっとお口大きく開けるかなぁ?」と優しい先生の声をしっかりと聞いてあ〜んと口をあけなおすお子さんたち!ひとつひとつの経験が子どもたちを一歩一歩成長させていくのだなと感じました。歯科医の先生は子どもたちの虫歯はすごく減っていてすばらしいが、あごの発達が体の成長に追いつかなくなることが心配とおっしゃっていました。出来るだけ硬いものをしっかりとかんで食べる習慣を毎日の食生活の中で気をつけていきたいものですね。

 畑をきれいにかたづけました2012.5.15
2月頃から畑で作っていたなばなは幼稚園で収穫してすぐに食べたり、おうちに持ち帰って次の日のお弁当のおかずに入れていただいたりしてきましたが、そろそろ終わりの時期になり、この日(5月10日)年長のひまわり組の子どもたちが片づけをしました。なばなは園で飼っているセキセインコのピー君とピーちゃんも大好物で、何本かとってきては鳥かごに近づけると子どもたちの手から食べてくれるほどです。「なばなおいしいからピーちゃんたちも大好きやな」となばなをつっつくインコたちを見て自分たちに重ねあわすほど、園で食べたなばなのおひたしは大好評でした。年長児は自分の植木鉢に好きな夏野菜を植えましたが、畑にも植えようということで、なばなを抜こうとしましたが、なかなか抜けません・・・太くてしっかりとした根っこが土の中にぐい〜んと張っていて少し引っ張ったくらいではびくともしません。両手でぐいっと引っ張ったり友達と二人で協力しながら頑張って根気よく片付けていました。花の下に細いひげのようなところ(実は、種が入っています)がたくさんついているのを見つけて「これ何?」と集めていました。どうなっていくのかな?楽しみです

 流れやんなぁ・・・・・・2012.5.8
いい気候の5月初旬、子どもたちは砂場で水をたくさん使って遊ぶことをとても喜びます。カップやお皿を使ってケーキやカレーライスなどのご馳走を作ったり、穴を掘って水をためてお風呂にしてみたり、色々なイメージを働かせて楽しそうに「砂」というおもちゃで遊びます。砂は色々な形に変わっていくので子どもたちにとっては摩訶不思議なものなのでしょうね。でも、幼稚園の砂場には砂だけではなくて色々なおもちゃもあります。カップやお皿、ジョーロ、スコップ、とゆ、などなど。子どもたちはそれらを自分でどう使おうか考えたり、お友達の様子を見て同じように使ってみたり色々なことを試していますよ。今日も、なが〜くととゆをつなげて水を流そうとしたのですが思ったように水は流れません。「おかしいなぁ」「もっと入れやなあかん」「砂が中に入っとるでとちゃう?」それぞれが色々な考えをつぶやきながら試していました。毎日の遊びの中でたくさんの「不思議」に出会い、たくさんの「やってみる」を経験し「じっくり」考えたり友だちの考えを「すてき」と感じて楽しい経験をたくさんしてほしいと思います。

 スナックエンドウがたくさんとれました!2012.5.7
連休が明けて、子どもたちの元気な声が幼稚園に戻ってきました。休み中に園の畑のいちごやスナックエンドウ、そらまめなどがグ〜ンと大きくなったり赤く色づいていて今日は朝からいちごとスナックエンドウを収穫しました。いちごは赤いところを誰かが食べた跡が・・・・・・「鳥さんが食べたのかなぁ?」と言うと「鳥さんもいちご好きなんと違うの?」「おいしかったかなぁ」とつぶやきながら子どもたちは手で赤いいちごをプチプチ取っていました。スナックエンドウのスジをとってみると、「やってみる」と言ってそーっとそーっととっていました。「これをとるとやわらかくなってもっとおいしくなるんだよ」と声をかけると「おうちでもやったことあるよ」というお子さんもいました。スジとったついでに中を開いてみて、「かわいいお豆が5個も入っているよ」と大喜びでした。今日収穫したいちごは一人1個ずつお弁当のときのデザートにいただきました。スナックエンドウも塩茹でにしていただきました。これから毎日収穫が楽しみですね。

 キャベツをぬきました。2012.5.1
畑できゃべつがとっても大きく育ちました。入園、進級してから一ヶ月。毎日少しずつ大きくなっていくキャベツを毎日気にしていた子どもたちでした。今日、いよいよキャベツを収穫して食べることにしました。どうやって抜こうか・・・・・????お百姓さんはカマなどを巧みに操ってさっくりととるのだろうと思いますが、子どもたちはというと、やっぱりお話や発表会の劇の経験が生きていました。「うんとこしょ!どっこいしょ!」キャベツはびくともしません。「○○ちゃんひっぱって」もう一度「うんとこしょ!どっこいしょ!」何度も何度も引っ張っていました。キャベツは年長さんが小さくちぎってくれたので、おかか和えにしてみんなでいただきました。とれたての春キャベツは甘くておいしかったです。野菜がちょっぴり苦手なお子さんも食べることができましたよ。

 いちごがあか〜くなったよ!2012.5.1
3日間のお休み中に幼稚園の畑にあるいちごの実があか〜くなっていました。はっぱの影にかくれて見えにくいのもありましたが、見つけたときの子どもたちの表情はというと・・・見る見るうちにぱぁーっと明るくなります。その顔を見るとうれしくなります。赤くなったいちごも手にとって裏を見てみるとまだ白い部分が残っています。あかい実、白い実、緑の実・・・同じいちごの苗にも色々な色の実がなっているんです。お店で見るいちごはみんな真っ赤な実ばかりですが、畑のいちごはそうはいきません。赤くなって食べたらおいしそうなのを探して今日は8個収穫しました。年少児は3個のいちごを15個に切り、みんなでわけっこしていただきました。年長児は5個のいちごをどうやって分けようかみんなで相談していました。

 ターザンロープって楽しい!!2012.4.26
保々幼稚園には四日市市の公立幼稚園の中では唯一「ターザンロープ」という遊具があります。いわゆるターザンが木から木へと飛び移るかのように滑車から下がったロープにつかまって落ちないようにすべるというスリル満点の遊具です。一見怖そうに見えるのですが、子どもたちはスリルを楽しむかのように何度も何度もチャレンジしていきます。年少児は最初は先生に体を支えてもらいながらちょっぴりドキドキして滑ります。でも、何度もするうちにスピードにも慣れ、最後に大きく揺れてとまる時も平気になっていきます。昨年1年間遊んできた年長児たちはすごいスピードですべっていきます。手の力、ロープを挟み込む足の力、揺れてもびっくりせずに対応できるバランス感覚、色々な成長が見られます。年少児は今日がはじめての体験でしたが、これから何度も遊ぶ中で色々な力がついていくのだろうと思います。また、先輩の年長さんは色々な方法で教えてあげたりしてくれると思いますよ。とっても楽しみです。

 「ペアッち」になりました2012.4.25
今日は新しく決まった「ペアッち」で手をつないで改めて園内の遊具の使い方を体験しました。年長児は進級してから本当に首をなが〜くして待っていた新しいペアッちと手をつないで園内の遊具を先生も一緒にめぐって一つ一つの遊具の使い方を「伝授」していました。保々幼稚園では毎年異年齢の活動で1年間を通して2人もしくは3人のペアーで色々な活動を展開しています。毎年子どもたちの中では「伝統」のようになっています。勿論ペアーになったお子さん同士のかかわりだけではありませんが、ペアッちには年長児、年少児ともに特別な思いが生まれてくるようで、小学校に進学した後も「あ、僕のペアッちの○○ちゃんだ」とよく卒園生が声をかけてくれます。今日は手をつないだ年長児がペアッちの年少児に少しひざを曲げて目と目の高さをあわせて「これは危ないから手を離したらいけないんだよ」と教えてあげるすがたもありました。これから、いっぱい手をつないで触れ合いながらいろんなところに出かけたり、楽しいふれあい遊びをしたりしながら益々仲良くなっていってほしいと思います。

 青空にこいのぼり、チューリップいっぱい2012.4.23
平成24年度が始まって2週間、新しく15人のさくら組のお友達を迎えて保々幼稚園に活気が戻ってきました。入園したてのころはおうちの人と離れることが寂しくて不安で・・・泣いていたお子さんも少しずつ幼稚園の遊びが楽しくなってきて今ではなかずに「いってきまーす」「また迎えにきてね〜」とニコニコ笑顔で登園できるようになって来ました。進級した年長のひまわり組は、さすがです。ないている年少の子に「どうしたの?寂しいの?大丈夫だよ」と声をかけてあげたりそっとさくら組の保育室を覗いては「さくらさんどぉ?」(ないてない?)と気遣ってくれていました。お天気のいい日には手作りのこいのぼりが元気に泳いでいます。また、ひまわり組のお友達が年少だった頃に植えてくれたチューリップがいーっぱい咲いて子どもたちも大喜びです。畑にはなばなやいちご、キャベツなど野菜もいっぱい!先日も年長児が摘んでくれたなばなを年少児がお土産に持ち帰りました。次の日にはお弁当のおかずに入っていたお子さんもたくさんいました。お花や野菜、昆虫や小動物などなど自然をいっぱい感じながら生活していってほしいと思います。

 ひなまつり会2012.3.7
3月2日幼稚園でおひなまつり会をしました。今年初めて飾った7段飾りのおひなさまの前でみんなでじーっくりおひなさまを見たりお話を聞いたりしました。そして年長さんと年少さんがペアーになってダンスをしました。保々幼稚園では年長児と年少児で「ペアッチ」と呼んでいる2人もしくは3人の「仲間」が決まっていて1年間一緒に手をつないでお散歩や遠足に出かけたり、お誕生会で一緒に座ったりなどをはじめ色々な生活をともにしてきました。1年でそのつながりはそれは深いものになってきました。でも今回はいつものペアッチから始まってもどんどん相手がチェンジしていきました。それもまた楽しくて相手が変わる度にキャーキャー盛り上がっていました。会の最後はみんなでひなあられを食べて、カルピスを飲みました。年長さんはグループで相談して食べました。「1個ずつ取っていこな」「口いっぱいいれてみたい!」いろんな意見をぶつけ合いながら食べていました。「茶色ののりがついているのが一番人気だよ」だったそうです。年少さんもグループで分け合いながら食べていました。「5歳やで5個ずつ食べよか」「でも僕はまだ4歳」「じゃ、今度は4個ずつね」子どもたちは色々な工夫を自然としていますね。

 おひなさま2012.3.7
今年、幼稚園に7段飾りのひな人形をいただくことになりました。「幼稚園でたくさんの子どもたちに見てもらえたらお人形も喜ぶでしょう」と持ち主の方がおっしゃり、子どもたち(年長児)も大喜びで飾ることになりました。30年近く大切にされてきた7段飾りはまだまだピカピカ輝いています。最近はなかなか自宅で7段飾りを見ることが少なくなってきているので、子どもたちをはじめ小さい子や保護者の皆さん、たくさんの方が幼稚園のホールのひな人形を見に来てくださいました。このおひなさまを見て、年長児は紙コップや発砲球などを使って立体的に自分のおひなさまを作りました。年少児は折り紙や画用紙で半立体の壁飾りびなを作りました。昔ながらの”桃の節句”そのいわれを知るだけでなく、昔の人の思いにも気づいていける心を育てていきたいと思います。

 外国人の先生がきました。2012.2.24
2月24日(金)は今年度最後のピクチャーブックでした。今回も二人の外国人の先生が来てくださったのですが、女性の先生は3回目!子どもたちの名前も覚えてくださっていて子どもたちも大喜びです。男性の先生はすごく背が高くて子どもたちもビックリ!でも先生が優しくて楽しくて一日があっという間に過ぎてしまったという様子でした。絵本を読んでもらうことが多いのですが、歌やゲームをしながら先生が話す生の英語に触れ、子どもたちも会を重ねる度に先生にも慣れ、楽しく英語を学んできたように感じます。

 田んぼでマラソン!2012.2.22
保々幼稚園のすぐお隣には畑になったばかりの土地があります。1月ころまで草がいっぱいはえていたのですが地域の方がトラクターでならし、見違えるような畑に変わりました。地域の方が「今ならまだ何も植えないから、中に入って遊んでもいいよ!」と声をかけてくださいました。そ・こ・で、みんなでマラソンをしに出かけました。いつもは園庭で音楽をかけリズミカルに走っている子どもたちなのですが、隣の畑ではどうもうまく走れない様子・・・コテンコテンと転んでいます。「なんかフカフカする!」「足がうまる」「なんかつかれた〜」畑の土がすごくフカフカで足をとられてしまうようです。畑の中を走る経験などなかなか出来るものではありません。子どもたちはいつもと違う感覚をとても楽しんでいました。コロコロと転がるとフカフカで全く痛くないのでわざと転んで楽しんでいる子もいましたよ。マラソンの後はお相撲をしたりダッシュをしたり体中を使って楽しんできました。5月ころには田んぼになっておたまじゃくしが泳ぐのかもしれません。(写真は幼稚園の2階から撮影)

 お別れ遠足に行きました。2012.2.20
2月20日お別れ遠足に行きました。ちょうど1週間前に100円を持っておやつを買いに行ったのですが、食べたいのを我慢して迎えた遠足!お天気もよく、寒さも少し緩んで、39名全員揃って出かけることが出来ました。本当によかったです。まずは年長児と年少児いつものペアッチで手をつないで保々駅まで歩いて三岐鉄道に乗ります。駅員さんに「こんにちわ〜」自然に挨拶が出ます。「おおやち」駅までの電車の旅。「ここはよく行くお菓子やさんがある駅だよ」「人形劇見に行ったときに乗ったよね」「大矢知にはおじいちゃんのおうちがあるよ」などなど外の風景を見ながらも子どもたちは色々なことを感じていました。大矢知駅でも駅員さんが優しく声をかけてくださいました。「どこ行くの?」「遠足に行くの」「いってらっしゃい」ちょっとした時間ですが温かい触れ合いです。駅からは狭い路地をくねくね歩きとーっても急な階段を上りきると「大矢知観音」(通称です。)に到着!大きな松ぼっくりを拾ったり、どんぐりもいっぱい落ちていました。お地蔵さんもたくさんいたのでおまいりもしました。急な斜面でスリルいっぱい滑ったり、竹やぶ探検もしていっぱい遊んできましたよ。たくさん動いたので、おなかもペコペコ!お弁当もおやつもみんなペロリと食べてしまいました。帰り道、大矢知興譲小学校の横を通りかかると校舎の最上階から大きな声で「どこの幼稚園?どっからきたの〜?」と聞かれました。すると年長児が「保々ようちえんだよ〜」と答える場面がありました。声をかけてくれる小学生もステキだなと思いました。もちろん答える年長児もさすが年長さんです。大矢知駅では駅員さんが「おかえりなさい、遠足楽しかった?」と迎えてくれました。「ありがとう、バイバーイ」体をたくさん動かして、色々な人と触れ合って、おうちの人が作ってくださったおいしいお弁当も食べて、自分で選んだおやつも食べて、本当に充実した暖かな冬の一日でした。

 いちごのお花って白いんだね2012.2.17
幼稚園のいちご畑に年少児さくら組が秋に植えてくれたいちご。年長児は自分の植木鉢に植えて毎日水をやったり草を抜いたりお世話をしています。ところが、保々は雪もいっぱい降って寒くて・・・・いちごの葉は赤茶色になってしまったりちぎれてしまったり心配しています。肥料をおいて、「頑張れ!」と声をかけている子もいます。今日もとっても寒く、雪が混じっていたお天気でしたが、なんといちごにお花が咲いているのを見つけました。畑のいちごです。はじめは1個だけだと思っていましたが、年長児のAちゃんがそっとはっぱをどけたら2個のお花が咲いていることに気づきました。「わぁー、ふたごみたい」「かわいいー」「いちごのお花って白いんだね」口々に感じたことを声にしている子どもたちでした。これからこのいちごのお花がどう変わっていくのか子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。

 トライアルタイム2012.2.17
2月16日、年長ひまわり組は保々保育園の年長らいおん組の皆さんと一緒に保々小学校の1年生との交流をしました。保育園、幼稚園、小学校1年生との交流は1年間を通してカリキュラムの中に位置づけて何度もしています。これも「保々地区18年間の育ちのプログラム」という保、幼、小、中、高というたてのつながりを大切にして教育を進めようという地域の願いから生まれてきたカリキュラムがあるからこそです。3学期は4月からいよいよ1年生になる年長児を1年生への「トライアルタイム」として教室に招待してくれました。校長先生も「よく来たね」とで迎えてくださいました。1年生の皆さんは「小学校クイズ」を出してくれたり、歌を歌ってくれたり、読み聞かせをしてくれました。どのクラスも一生懸命工夫をしてくれていて、”小学校は楽しいよ””待っているよ”という1年生のみなさんの心のメッセージがビュンビュン伝わってきました。30分ある休み時間も幼稚園とは比べ物にならないくらい広い校庭で一緒に遊んでくれる子、図書館など学校のほかの教室を探検に連れて行ってくれる子など幼稚園の子も保育園の子も保々小学校をいっぱい感じてくることができたと思います。保々小学校の1年生のみなさん、ありがとうございました。
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